電気メモ

電気設備に関する個人的メモ帳

B種接地抵抗について

■2次側にE(B)を接地しない場合
もし高圧側と低圧側が混触してしまった場合、2次側対地電圧が6600V / √3 = 3810Vとなる。
元々、対地電圧が200Vのところに、3810Vが印加されるので、とても危険。

テブナンの定理
E(B)を開放し、開放した端子に発生する電圧V = 6600 / √3
開放端子から見たインピーダンスZ = 電源電圧短絡 + コンデンサ3つ並列 = 1/j3ωc[Ω]

Ig = (6600/√3) ÷ {(1/j3ωc) + E(B)}
(1/j3ωc) = 数千Ω
E(B) = 数十Ω

なので、

Ig ≒ 6600√3ωc[A] = 数アンペア

■2次側にE(B)を接地した場合
混触した場合の2次側対地電圧を、数十ボルトに抑える役割がある。
技術基準の解釈では、通常、E(B)は 150/Ig [Ω]
Vg = Ig × E(B)[Ω]
Ig = Tr混触時のE(B)の地絡電流 = 数アンペア