でんきメモ

電気工事士時代に辛かったこと

朝8時から夜17時半まで必ず拘束される。
仕事が早く終わっても、会社に戻って倉庫の整理など命じられ早帰りが出来ない。

現場が遠い場合、現場までの移動時間は勤務時間に含まれないこともあった。
朝6時半に家を出発⇒8時に現場到着⇒17時半に現場解散⇒夜7時に家に到着、など。

気性の荒い人が多く、何かあれば怒られる、怒鳴られるということがあった。
あからさまに嫌われたり、無視のようなことをされたりしたことがあった。
(もちろん性格の良い人もたくさんいた)

喫煙率が異様に高く、移動車はタバコの煙でモクモク。喉が痛くて辛かった。
ほとんどが先輩との車の相乗りなので、気の合わない先輩との時間が苦痛だった。

現場では常に下っ端でロクな扱いをされない。
直属の上司にも怒られ、現場監督にも怒られ、さんざんだった。

とにかく給与が安い。ひどいところは日給8~9000円程度の個人請負。
会社員の電気工事士でも年収300万円未満がザラにある。
何年も勤めているベテラン先輩でも年収450万円程度だったので希望がない。

もし昔に戻ってやり直せるならどうしたい?

最終的に今の「保安業務」の仕事をやるとして、経験として電気工事会社に就職するならば。
なんでもやるような電気工事会社ではなく「エアコン工事専門」などの特化した会社に入りたい。

なんでもやる系(個人的予想)
・習熟するまでの期間が長い
・中途半端なレベルで挫折しがち
・習熟しても独立することが難しい

エアコンなどの特化系(個人的感想)
・習熟するまでの期間が短い
・習熟すれば独立(個人親方)として働きやすい
・その後のプライベートな工事にも役立つ

電工から保安法人(点検業務)になって良かったこと

拘束時間が大幅に減った(会社次第)
電工時代に比べて給与が上がった(会社次第)
高いところにのぼる、活線状態で配線工事をするなどの危険作業が無くなった。
重い荷物を運んだり、筋肉痛になるような重労働が大幅に減った。
無理な体制で仕事したり、重い腰道具をぶらさげたり、腰への負担が減った。
乱暴で暴力的な言葉づかいをする人が減り、人間関係の精神的な疲労が減った。
電気主任技術者の立場になるとそれだけである程度の丁寧な配慮を頂けて、単純に気分が良い。
仕事のスケジュールの組み方がかなりフレキシブルに自由にできるようになった。
月次点検や家での書類整理など、一人で作業をする時間が大幅に増えた。

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