でんきメモ

追記:DHTの上位機種「DHT22」


DHT11と比べて温度や湿度の測定範囲が広く、精度も高い。
温度測定範囲:-40 ℃ ~ 80 ℃
温度測定精度:±0.5℃
湿度測定範囲:0~100%RH
湿度測定精度:±2%RH

ピンの接続方法はDHT11と同じ。
pythonライブラリもDHT11と同じで使えるらしい。

ラズベリーパイで温度・湿度を取得

温湿度センサー「DHT11」

低価格なセンサー。1個200円程度で購入できる。
超低消費電力、優れた安定性。

測定範囲
・湿度20〜90%RH
・温度0〜50°

ラズパイとセンサーの配線方法
DHT11 + ⇒ pi 5V
DHT11 - ⇒ pi GND
DHT11 OUT ⇒ pi BCM(PIN=4)

データ蓄積方法
IoTデータの可視化サービス「Ambient」を利用する。
ラズパイから送られるセンサデータを受信、蓄積、可視化(グラフ化)する。

データ送信方法
ラズベリーパイでpythonを動作させる。
一定時間毎にセンサーからデータを取得するプログラムを作成する。
そのプログラムをAmbientなどのIoTサービス(外部サーバー)に蓄積する。

温湿度データをSDカードに記録

通信で取得するのではなくSDカードに記録するだけなら簡単。
月次点検などでSDカードからテキストデータをパソコンに取り込めば良い。
DHT11より精度が高く、通信不要なので動作が安定している。

A&D「AD-5696」


測定範囲:温度 0~50℃(最小表示0.1℃)
湿度 20~90%RH(最小表示0.1%RH)
測定精度:温度 ±1℃(0~50℃)
湿度 ±5%(30~70%RH) ±10%(20.0~29.9%RH、70.1~90.0%RH) 25℃時
測定間隔:1~720分、1分刻みで設定可能
データ記録容量:1ファイルに最大30000ポイント。
30000ポイント毎に、ファイルを年月日により自動で新規作成。

関連ページ

TOPに戻る