電気工事士の常用単価(日当)
常用単価(日当)とは?1日に働いてもらえるお金のこと。
電気工事士や大工など、1日労働に従事したときの賃金を指す。
最近の現場は週休2日+祝日も休み、というのも増えてきた。
すると従来の常用単価では働く日が減るので給与も減る。
常用単価を採用している会社の特長
・従業員を正社員として抱えることなく会社を運営できる。
・毎月発生する人件費を流動的に変化させることができる。
常用単価のデメリット
・現場自体が週休2日、祝日も休みになると、月給が下がる。
・労働時間8:00~17:00、給与固定となると、早く効率的に終わらせるというモチベーションが沸かない。
・遠方の仕事をしても給与変わらず、移動のための拘束時間だけが増える。
電工の常用の給与
・関東の地方(田舎の方) 50代 8:00~17:30 1日12000円
・関東の地方(田舎の方) 50代 8:00~17:00 1日15000円(自家用車・ガソリン代自分持ち)
電気工事士の拘束時間
小規模の新築一軒家や集合住宅の場合、現場での朝礼は特に無い。なので8:00に会社に集合し、車で現場に向かう。現場到着が9:00過ぎることも。
会社の就業時間が17:30までだったら、現場で17:30になるまで仕事をする。
17:30に現場を離れ、会社に到着するのは18:00過ぎ、19:00頃になる場合も(残業代なし)
大規模の工事現場だった場合、朝の朝礼がある。
この場合、現場に8:00に間に合うように会社を出る。
すると会社集合が朝の6:00になることも。
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