注文住宅のメリット・デメリット
■注文住宅のメリット好きなハウスメーカーや工務店を選べる。
間取りや設備を選択して、好みに合わせて家づくりができる。
間取り・外壁・内装・設備、全てにおいて自分で自由に選べる。
ある程度決まっているタイプの「セミオーダー」と呼ばれるものもある。
土地から探して注文住宅を建てることもできる。
家族構成、ペット、身体障がい、要介護者など、家族の状態に合わせた家づくり。
オーダーメイドなので建売住宅のように「似た家が建ち並ぶ」ということがない。
■注文住宅のデメリット
建築会社との打ち合わせ回数が多くなる。
設備や間取り、その他細かい部分まで選択肢が多く、時間がかかる。
家を選ぶ、決めるのが好きな人であればいいが、時間的にも精神的にも負担は大きい。
オプション追加であっという間に予算オーバーになってしまうことも。
最初の予算から追加で200万円プラスなんてことはザラにある。
他の買い物だったらあり得ないが住宅だと額が大きいので感覚が麻痺する。
建売住宅のメリット・デメリット
■建売住宅（分譲住宅）とは？住宅街の中でポツンと一軒だけ新しい家が販売されているのは建売住宅。
同じコンセプトで似たような家がずらっと並んでいるのが分譲住宅。
すでに土地に建てられた新築住宅を個別に販売する手法。
どちらも土地と住宅をセットにして販売される。
■分譲住宅とは？
分譲住宅とは、分譲地に建てられた住宅のこと。
同じコンセプトで似たような家がずらっと並んでいるのが分譲住宅。
お客は分譲地にあらかじめ建てられた住宅を購入する。
土地と住宅を一緒に購入する。
建売住宅とほぼ同じような意味として使用されることも。
■建売住宅・分譲住宅のメリット
注文住宅に比べて安い。
スピーディーに購入が可能。
一般的でクセの少ないノーマルな家の作りになっている。
注文住宅のようにオプションや要望追加で費用加算が少ない。
■建売住宅・分譲住宅のデメリット
自分の好みに合わせて建材などを自由に選べない。
不要な設備を外したり、好みでないデザインの修正ができない。
注文住宅に比べて建物の素材や設備のグレードがやや低い。
基本的に建売住宅は安価な材料を使用することが多い。
外観が似たような家が多くオリジナリティに欠ける。
結局は工務店の施工の腕次第
⇒ハウスメーカー新築マイホームなのに施工が悪く雨漏りでビショビショの例某大手ハウスメーカーでも、その仕上がりに大きな差が出る。
ハウスメーカーによっては工事に関して下請け業者に仕事を丸投げする。
同じ設計図でも職人さん（工務店）の腕次第で全部が台無しになる。
出来れば地元で良い大工さんを探して指名で建ててもらうのが良いらしい。
写真について別の意見
これは雨漏りではなく、床板を張った後に雨ざらし。そのまま建て方を行った。
ただ雨のための養生がずさんだっただけ、との見方も。雨の日の建て方は論外。
シートで養生するのが当たり前らしい。