消防設備士の勉強

消防設備士とは?

甲種第一類 - 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備
甲種第二類 - 泡消火設備
甲種第三類 - 不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備
甲種第四類 - 自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備
甲種第五類 - 金属製避難はしご、救助袋、緩降機
甲種特類 - 特殊消防用設備等

乙種第一類 - 甲種第一類と同じ
乙種第二類 - 甲種第二類と同じ
乙種第三類 - 甲種第三類と同じ
乙種第四類 - 甲種第四類と同じ
乙種第五類 - 甲種第五類と同じ
乙種第六類 - 消火器
乙種第七類 - 漏電火災警報器

甲種と乙種の違い

乙種は工事ができない。甲種は工事ができる。
それ以外は同じ。

甲種には第六類と第七類がない。
第六類の消火器はホームセンターなどで購入できる。
また設置については他のものと比べて容易にできる。

第七類の漏電火災警報器は設置できるのは電気工事士のみ。
しかし整備・点検はきちんと行われていないと危ないため乙種が存在する。

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