でんきメモ

グリースとは?

グリースとは?
グリース(半個体)= 液体の潤滑油 + 増ちょう剤

増ちょう剤とは?
液体潤滑油の中に分散して三次元的構造を作り、半固体状にする作用を持つ。

グリースアップとは?
可動部分(軸受けなど)にグリスを注入し、動きを滑らかにして磨耗を抑えること。

グリースの用途
LBSやDSのブレードや揺動部に供給する。
LBSの開放動作をスムーズにして短絡時に素早く開放させるためのメンテナンス。

しかしグリースの枯渇や粉塵の蓄積により固渋して事故に繋がるケースもあるらしい。
グリースの固着や発錆により、LBSの開放動作が通常よりも遅くなる可能性。
短絡時にはLBSが素早く開放動作しないとアークが繋がって危険。

グリースのデメリット

長年放置していたグリースが固くなり逆に動きが悪くなる可能性がある?

グリースの商品

屋外キュービクルは、夏場に相当高温になるのでCRCなどは蒸発してしまうらしい。
グリースメイトの場合、エンジンルームでも使える位の耐熱性があるらしい。

フッ素オイル(超潤滑・多目的スプレー)
航空宇宙分野に欠かせない新素材『フッ素油』のエアゾール化に成功。
あらゆる素材を侵さず、また溶剤・薬品などにも侵されない。
他の油では得られない耐荷重性、耐熱性、低摩擦性、撥水・撥油性を長期間持続する。
ガラス・ゴム・樹脂類の潤滑や、本革製品の保護・艶出しに最適。

関連ページ

TOPに戻る