PC(高圧カットアウト)での事故例
刃が浮いて押し込みきれていない場合がある。その場合、金属の接続面積が減り、抵抗が増え、発熱、焼損にいたる例もある。
停電点検や新築の竣工検査のときは、高圧カットアウトを手でぐっと押し込んで確認する。
⇒カットアウト押し込み不足による焼損事故例(Twitter)
製造年月が古いタイプのカットアウト
古かった場合、開けただけで壊れてしまうことがある。
1980年代くらいから危ない。古いものは開けないのが一番。
壊れた例
ヒューズホルダーの刃の受けの部分のプラスチック。
PCの蓋をあけた時、刃の受け部分が付け根から割れた。