電気工事士メモ

支線


鉄塔、電柱、テントなどに用いられる。
電柱の倒壊を防いでいる。
異なる方向に複数の支線を設ける。
張力を加えるためのターンバックルなどの部品とともに用いられることが多い。

ターンバックル


ロープやワイヤーやタイロッドなどの張力を調節する。
金属製の胴の両端にネジ山が切られていて、一方は右ネジ、もう一方は左ネジ(逆ネジ)になっている。
胴の部分を回転させると両端に取り付けられたボルトが締まったり緩んだりして張力の調節ができる。

支線は地中に埋まっていて、金属なのでアースが効いている。


玉碍子
適応する支線サイズがあり間違えると碍子の窪みと支線がスカスカな状態に。


巻付グリップ
支線ワイヤーに巻き付けてわっかを作ることができる。

引込線引留バンド

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