ビルメンメモ

冬場の水道管凍結と破裂について

冬場は凍結による水道管の破裂で、地域の生活に影響が出るような状況となる。
水道管が凍結すると、水が氷になるときに体積が膨張するので、水道管が破裂する。
また、氷が溶けると水が漏れて、断水が発生する。

新潟県佐渡市では、40%以上が断水し、自衛隊に派遣要請をして、給水するという事態にもなった。
断水が解消するまで6日間もかかった。

水道管の凍結・破裂で、なぜ断水に?

各所で水道管が破裂したことで、各所で水道が漏れっぱなしの状態になった。
すると、途中で水を貯めている所(配水池)の水が減り続け、地域に水を供給できなくなる。
なので、水漏れが激しい区域を断水にせざるを得なくなる。
すると、凍結しなかった家も断水されることになる。
水道管が破裂して水が漏れたままだと、近所を巻き込んでしまうことになる。

水道管の凍結・破裂に注意が必要な気象条件

水道管の水が凍結しやすくなる目安の気温は、氷点下4度以下。
水は、氷点下になっても必ずしも凍らない。
気温が氷点下4度のとき、水道管の中の水は氷点下2~3度くらいになり、凍ってくる。

また、冷たい風や、雲のない放射冷却現象で熱が奪われると、より凍結しやすくなる。
屋外は、風と放射冷却の影響も受けやすいので、より凍結しやすい。

凍結時の対処

凍結した水道管にタオルをかけて、ぬるま湯をゆっくりかけるようにする。
※熱湯を直接かけると、急激な温度差で水道管が破裂してしまう。

凍結を防止する対策

夜中、水道をチョロチョロと出しておく。
水道管が屋外にさらされている部分については、保温材や布でカバーしておく。
そのとき、保温材や布を隙間なく巻く必要がある。
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