でんきメモ

富士電機 F-MPC60G

外観

正面画像

POWERランプ [緑] 点灯で制御電源正常
RUNランプ [緑] 点灯で正常運転
ERRORランプ [橙] 点灯で装置故障
TRIPランプ [赤] 保護検出でフリッカ、保護動作で点灯

CB-CLOSEランプ [赤] 遮断器投入時に点灯
CB-CLOSEスイッチ [赤] 遮断器投入操作スイッチ

CB-OPENランプ [緑] 遮断器開放時に点灯
CB-OPENスイッチ [緑] 遮断器開放操作スイッチ

裏面端子


A端子

B端子

CTT端子


ZVT(零相基準入力装置)の配置

フィーダーにはMNでわたり接続する。
F-MPC60G(受電)
ZPD-1よりの零相電圧信号を受け、整定の67DG電圧整定値のレベル以上だった場合。
即座に位相パルス信号としてMN出力を端子台Aの端子4と6から出力する。

ZPD-1は2007年6月で生産中止。
しかし、F-MPC60Gに対してZPD-1を使用している設備も存在する。
またZPD-1が製造後15年経過している場合はZPD-2への更新が推奨される(メーカー取説より)
富士電機 ZPD-1 詳細

試験方法

動作値
入力端子に信号を印加して、徐々に変化させる。
LCD画面に「Pick up 表示」または「Trip LED点滅表示」を開始した値が動作値。
短時間動作形の場合、LCD画面に事故表示した値、またはトリップ(警報)出力した値が動作値。

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