でんきメモ

eソラメンテ(イーソラメンテ)

eソラメンテとは?(⇒カタログPDF
ソラメンテシリーズを基に、住宅・小規模太陽光発電システムの点検を対象として開発。

測定方法
接続箱の開閉器をオフにしてストリングを開放状態にする。
P端子とN端子でストリングの開放電圧⇒抵抗の順番に自動で測定する。
全ストリングの測定終了後、他のストリングと比較して故障箇所を特定する。
その後、eソラメンテ-Z「eZ-10」に電流センサー「eA-10」を接続し故障パネルの特定を行う。

測定結果とストリングの状態

開放電圧/抵抗値/ストリングの状態
①正常/低い/正常
②正常/大きい/クラスタの高抵抗化
③低い/非常に大きい/クラスタの断線
④低い/低い/バイパスダイオードショート

eソラメンテ-Zを使用し、その結果、①②③④のどれかを判断する。
そして拡張機能の電流センサー「eA-10」を使用し、ストリング内のパネル故障位置が特定する。

ストリングの状態/故障パネル特定方法
①正常/測定の必要なし
②クラスタの高抵抗化/通電状態で測定
③クラスタの断線/通電状態で測定
④バイパスダイオードショート/開放状態で測定

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