リモコンリレー制御の流れ
伝送ユニット↓
リレー制御T/U(ターミナルユニット)⇒リモコンリレーON⇔OFF切替
↑
リモコントランス(AC100V⇒AC24V)
伝送ユニット

製品例:WRT2050K
かなり高額。モノタロウで税込88000円(2026年3月時点)
パナソニックの多重伝送フル2線式リモコンシステムなどで、複数のスイッチや照明器具(端末機器)と信号のやり取りを統括する中央制御機器。
8年が交換の目安。伝送ユニットが寿命で壊れた場合、システム全体が動作しなくなる可能性あり。
パターン・グループのデータは、かならず記録を取っておく。
伝送発信周波数
10 kHz ± 1 kHz
信号形態
スタート信号 | チャンネル信号 | 負荷制御信号 | 監視信号 | エンド信号
リモコンリレー


赤と青の端子はリレー操作用入力端子で、AC24V印加でON⇔OFF動作
反対の銀色端子2段は、一方がAC100Vの電源側、もう一方が負荷側へ
手動レバーでも、リモコンリレーのON、OFFができる。
リモコンリレーの中にはAC100Vで動作制御できるタイプもある。
リモコントランスが不要となり盤の小型化、配線の省略が可能となる。
リモコンスイッチ(セレクタスイッチ)
外観型番:WR6006
2線式リモコンセレクタスイッチ6回路
緑がオフ、赤がオン

片切スイッチと照明の配線図
照明が1つの場合の配線図照明が2つの場合の配線図
照明の数が増えると、それに合わせてスイッチの数も、AC100V配線の本数も増えていく。
通常のスイッチの場合の配線例
・入切スイッチの数:8個
・配線:各照明用への電源線8本+電源用1本

ワンショットリモコン(リモコンリレー)
ワンショットリモコンとリモコンリレーの配線図
特徴
スイッチからリモコンリレーまでの配線はAC24Vの弱電線。
AC100V配線に比べ、配線の費用が安く、軽く、細いので施工がしやすい。
照明スイッチの数をnとすると、スイッチの配線の本数は(n+1)
スイッチと配線の本数の例
・リモコンスイッチの数:8個
・配線:24V信号線9本
※本数は通常スイッチと同じだが弱電線で対応できる。

リモコンリレーとパワーリレーの違い
リモコンリレー WR6166 定格主回路側 AC300V 20A
ミニパワーリレー MY 定格
定格通電電流:5A
接点電流の最大値:5A
パワーリレーは照明など5Aを超える負荷設備に対しては使えない。
パワーリレーは手動でON/OFFが出来ない。
⇒パワーリレー(有接点リレー)
リモコントランス

小型リモコントランス(F型/分電盤用)
AC100VをAC24Vに変換しリモコンリレー動作用電源として出力。
リモコンリレー用として使用する場合、盤内に1台取り付ける。
ワンショットリモコンシステムの配線
制御用電源の配線①リモコントランス(24V側 白)⇒セレクタスイッチ⇒リモコンリレー(赤)
②リモコントランス(24V側 青)⇒リモコンリレー(青)
リモコンスイッチの故障(照明が点灯しない)
リモコンリレーが故障している場合・リモコンリレーを新品に交換する。
・リモコンリレーを介さず配線を直結する。
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