でんきメモ

線間(相間)絶縁抵抗とは?

各相の間の絶縁抵抗を測定する。
線間の絶縁抵抗が劣化すると、相間、例えばR相とT相が短絡状態になり事故に繋がる。

測定のタイミング

竣工検査試験時
低圧:全回路実施
高圧:全回路実施

定期検査試験
低圧: 実施しないことが多い
高圧: 全回路実施

線間絶縁抵抗測定の注意

測定の際は接続されている全ての負荷(電気機器)を取り外して測定する。
電球が取り付いた状態でスイッチON状態で測定した場合、絶縁抵抗計から出力される直流電圧は電球の抵抗にかかる。
電球の抵抗が1kΩの場合、絶縁抵抗計は大きな抵抗しか測定できないので、ゼロMΩと表示される。
なので電球のスイッチをオフにして測定対象回路を断路する必要がある。
この状態で測定すれば純粋に線間の絶縁抵抗が測定可能となる。

相間絶縁抵抗は、各プローブをどちらの相に接続しても良い。
赤プローブと黒プローブの接続を入れ替えても問題ない。

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