でんきメモ

高圧電路の絶縁抵抗測定

高圧の電路及び機器の絶縁抵抗測定は、1000V以上の絶縁抵抗計(メガー)を使用する。
絶縁抵抗値の目安として、6kV回路では6MΩ以上を確保するようにする。
6[kV] ÷ 6[MΩ] = 1[mA]

【某会社の判定基準例】
・高圧母線、機器一般:6MΩ以上
・変圧器:30MΩ以上
・開閉器、遮断器、高圧コンデンサ:100MΩ以上

※測定対象物により判定基準が異なる。

高圧CVケーブルシースの絶縁抵抗測定

高圧CVケーブルシースの呼び名
・CVケーブルシース
・金属遮へい層
・銅テープ遮へい
・ケーブルのシールドアース

DC500V~1000Vで測定
1MΩ以上・・良
1MΩ未満・・不良
(1000V ÷ 1mA = 1MΩ)

高圧絶縁測定の等価回路


左の図は、通常(アース接地)測定方式。
ケーブル単体の絶縁抵抗だけでなく、シース外装部、接続された高圧機器の絶縁抵抗も合わせて計測する。

右の図は、G端子(ガード)接地測定方式。
ケーブル芯線とケーブル遮蔽層の間の絶縁抵抗が測定できる。

G端子接地法の配線図



G(ガード)接地法のメリット

G(ガード)接地法の測定方法

G端子接地法の注意事項

関連リンク

TOPに戻る