でんきメモ

三菱 三相UVR 「MP11A」

単相試験器で行う場合
"12"に設定して12相の試験を行ったのち"23"に設定して23相の試験を行う。
試験終了後は元の"123"の設定に戻す。

■動作値
P1-P2端子に定格電圧を印加し、徐々に減少させる。
液晶画面の”PICK”が点灯する電圧値が動作値。
上記をP2-P3でも行う。

■動作時間
P1-P2端子に定格電圧を印加する。
整定値の70%に電圧を急変させる。
TRIP接点が動作するまでの時間を測定する。
上記をP2-P3でも行う。

整定方法

MP11Aの整定方法

TRIP 選択
・LOCK:TRIP 接点出力しない
・UNLOCK:TRIP 接点出力する

検出相選択
27を検出する相。
相選択が単相2線に設定されている場合は表示されない。
・123:12(RS)相または23(ST)相のどれか
・12:12(RS)相のみで検出
・23:23(ST)相のみで検出

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