でんきメモ

なぜCTは2つだけで良いのか?

三相交流は、ある瞬間の電流の合成値は、常に0になる。
電流のベクトル値をIa、Ib、Icとすると、Ia + Ib + Ic = 0 となる。
CTを2つ使用すると、Ia、Ibの電流値がわかる。
すると、Ic = -(Ia + Ib)で表される。

電流計はベクトル値ではなく絶対値で表示する。
|Ic|=|Ia + Ib|

※絶対値の中のIa + Ibはベクトル和であることに注意。

CTを3つ付けるメリットとは?

CTを3つ付けるメリットは、異相地絡を検出できる。
異なる2つの相同士で地絡している状態のこと。
異相地絡が起こると、短絡状態となっているので、大電流が流れる。


異相地絡が発生した箇所によっては、CTを通らず、地絡による過電流をCTにて検出できない場合がある。

3CTの例

エナジーサポートのUGS「GU-303DV」

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