でんきメモ

高圧CTの変わった使い方

※ネット上の情報を元にメモ。本来の正しい使い方ではない。

OCR瞬時試験のための電流ブーストとして
CT2次側に電流を流すとCT1次側にCT比倍された電流が流れる。

高圧CTを直列に2つ並べればCT2次側に流した電流をCT比倍✕2の電流が流せる。

使用例
円盤の誘導型OCRで瞬時の整定値を変更できない、しない方が良い場合。
仮にOCR瞬時整定値が40Aの時、試験電流は80Aを作らねばならない。
そのようなとき、この高圧CTを使用して電流値を増幅させ試験するらしい。

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