電子式故障表示器
製品例:SSA-7(取扱説明書)動作するには補助電源が必要
・DC100V又はAC100/110V(共用)
・消費電流は約18mA(充電電流は最大300mA)
例:SSA-7-1□A
入力:10(+)と11(-)⇒出力a接点1と2が閉路
入力:12(+)と13(-)⇒出力a接点3と4が閉路
入力:15(+)と16(-)⇒出力a接点5と6が閉路
出力a接点7と8は、どの入力に対しても動作するのかな?
液晶の故障表示
①故障時(点滅)
②故障継続時
この2つ、なにがどう違うんだろう?
DC入力が途切れれば①、DC入力が継続すれば②、ってことかな?
裏面端子配列
上段
1 2 3 4
5 6 7 8 9
下段
10 11 12 13 14
15 16 17 18
SSA-7-1□Aの入力・出力
入力
①10(+) 11(-)
②12(+) 13(-)
③15(+) 16(-)
出力(a接点)
①1 2
②3 4
③5 6
7 8(共通?)
補助電源
・17 18
(DC100V or AC100/110V)
故障表示器の特徴
- 最大4点の故障信号をパネル面の液晶で表示。
- 接点信号を出力する電子式故障表示器。
- スーパーキャパシタ内蔵で1時間の停電動作を保証。
- 動作状態を液晶表示器にて確認可能。
- LEDに比べて太陽光下での視認性に優れている。
- 電子式なので機械的な可動部分が無いため、振動や衝撃に強い。
DIN規格を採用
サイズ:72H × 72W × 137.5DDIN規格:Deutsche Industrie-Norm
ドイツ工業規格。
日本のJISに相当するもの。
DINはドイツだけでなく国際的に適用されている。