三菱 MDG-A3V
表面
裏面端子

内部構造

注意点
テストボタンによる強制動作制御電圧印加状態で「表示選択スイッチ」を「強制動作」に合わせる。
さらに「整定」を「LOCK以外」に合わせた上で「テストボタン」を「2秒以上押す」
なおこの時、DGR本体の動作表示器は黒色→橙色にはならず、黒色のまま。
LED表示は「F.O.」これはたぶん「Force On = 強制動作」
T-Eを用いたVo入力値
3相短絡し高圧母線⇔アース間とは違い電圧が1/10になることに注意(三菱製)
T-E入力時、Vo整定値=5%の場合、3810V × 5% × 1/10 =19v程度で動作
周波数(50Hz or 60Hz)
出荷時はたぶん60Hz(OCR、UVR、OVGR、RPRも同様)
50Hz地域で60Hz設定だと動作値にかなりの大きなズレが出る。
これは本体設定が50Hzで試験用のポータブル電源が60Hz設定であった時も同じ。
高圧VT1次側のヒューズは外すべきか?
取説には高圧VT1次側ヒューズを外すと表記がある。
これの意味は「万が一の逆昇圧を防ぐ」だと思うが、ここまでする必要があるのかは疑問。
高圧VTを外す、取り付ける際に割ったり壊したり戻し忘れたりするほうがリスクだと思う。

関連ページ
- DGR 地絡方向継電器
- 零相電圧と地絡電流の位相
- 地絡方向継電器の判定基準
- DGRの制御電源がVTからで引き外し電源が電灯トランス2次側からの理由
- 三菱 MGX/AOF-1N 電流引き外し用補助継電器(電流トリップ補助箱)
- 三菱 MDG-A1V
- 三菱 MDG-A3V
- omron K2GS-BT2
- 光商工 LVG-7
- 光商工 LDG-73 LDG-71 電圧引き外し
- 光商工 LDG-73K LDG-71K 電流引き外し
- 光商工 LDG-23(23K)
- 富士電機 QHA-DG3 QHA-DG4
- TAIWA SHG-M10
- 方向地絡継電器の事故・トラブル
- 光商工のGRやDGRに復帰方式で「自動⇔手動」の切替がある理由とは?
- 竣工検査や交換工事においてDGRやSOGの試験内容は?
- PC接地系の四国や進み成分が多い場合のDGRの位相設定