でんきメモ

PLC シーケンサとは?

シーケンス(順番)を制御するコントローラーの事。
プログラマブル ロジック コントローラ = PLCと呼ぶ。
PLC以前は物理的なリレー回路やタイマなどで制御していた。
命令プログラムのデータを記録してリレーやタイマと同等の機能を実現することができる。

PLCのメリット

制御盤の小型化、省スペース化ができる。
命令プログラムを変更するだけで制御動作の変更ができ、配線変更工事などを必要としない。

PLCの言語は?

PLCの言語は、効率化のため、国際規格「IEC 61131-3」で規定されている。
従来主体だったラダー言語を含む「4言語+1要素」を規定している。

LD(ラダー ダイアグラム:Ladder Diagram)
リレーシーケンス回路の置換えや、エンジニア向けのグラフィック言語。
日本の制御システム開発において最も普及している。


FBD(ファンクション ブロック ダイアグラム:Function Block Diagram)
ファンクションを箱で表現し、箱の左を入力、右を出力とする。

SFC(シーケンシャル ファンクション チャート:Sequential Function Chart)
製造ラインなどの状態遷移を記述するのに適したグラフィック言語。
工程間の遷移条件や工程内の処理を分けて記載することが出来る。

IL(インストラクション リスト:Instruction List)
テキスト言語。使用する機会は減っている。

ST(ストラクチャード テキスト:Structured Text) 構造化テキスト言語。CやJavaに似ている。
数値演算式やデータ処理など、LDが苦手としている用途で効果を発揮する。

ラダー図

a接点のX001がONになると、タイマT1がカウントをはじめる。
タイマT1にあるKの後の数字はK1で0.1秒、K100で10秒と読む。
なのでタイマT1開始が動作した10秒後にT1のa接点が閉じる。
最後にY1が動作しブザーが鳴る。


ラダー図をdraw.ioで作成している動画