でんきメモ

電圧降下とは?

ドロップとも呼ばれる。
電線に電流を流すと、電圧降下が発生する。
すると、電源の電圧に比べて、コンセントから取れる電圧は、低くなる。

電圧降下が起こる原因① 電線やケーブルの電気抵抗

電線やケーブルの電気抵抗が原因。
抵抗に電流が流れると発熱し、エネルギーが失われる。
なので、電源からの電圧(電気を流す能力)が、途中の配線で、余計なエネルギーに使われて失われる。
結果として、電源と逆側にある末端のコンセントや負荷に届く時には、失われたエネルギー分の電圧が下がった状態となる。

電圧降下の大きさは、電線が細いほど、電線が長いほど、使用電流が多いほど、大きくなる。

電圧降下が起こる原因② 変圧器のインピーダンス

インピーダンス電圧とは?
変圧器に定格電流を流した時、巻線のインピーダンス(交流抵抗および漏れリアクタンス)による電圧降下のこと。

巻線インピーダンス
・交流抵抗分⇒抵抗電圧
・漏れリクタンス分⇒リアクタンス電圧

インピーダンス電圧が大きい
⇒電圧変動率が大きくなる。

インピーダンス電圧が小さい
⇒変圧器負荷側回路の短絡電流が過大となる。

電圧フリッカによる電圧降下

電圧フリッカ(瞬時電圧低下)とは?

電圧降下の危険性やデメリット

電圧降下が生じると、本来必要な電圧が不足する。
すると、定格よりも低い電圧で負荷に電源を供給することになる。
例えばパソコンなどの電子機器の場合、電源が維持できなくなり、突然再起動を起こす。
蛍光灯であれば、寿命や光束が低下したりする可能性がある。
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