OCR 三菱 MOC-A1T・MOC-A1V
三菱 MOC-A1シリーズ
個人の肌感だと最も普及しているOCR。現場でよく見かける。なのでOCRリレー試験の初級者はここから練習すると良いと思う。

MOC-A1T-R:電流引き外し
MOC-A1V-R:電圧引き外し
RD:引出ケース
裏面端子部分

電圧引き外し裏面端子 写真
ネジが小さいので落とさないように注意(ドライバーのマグキャッチがオススメ)

RUNランプ
入力が2相入力時0.5A前後、単相入力時0.7A前後を下回る時は消灯。
受電中に消灯⇒入力電流値を確認⇒1A以上で消灯していれば故障の可能性あり。
整定用スイッチは「スナップアクション」を利用したロータリースイッチ。
整定変更時は中間位置で止めないようスムーズに回転させて整定する。
ディップスイッチ
限時電流と周波数の設定
限時設定、周波数設定ができる。
工場出荷時にはすべてOFF(60Hz・超反限時)になっている。
周波数設定
SW1 ON/OFF 50Hz/60Hz
OCR本体の周波数とリレー試験器の電源の周波数が違うと試験結果がおかしくなる。
例:OCR本体が50Hz設定、リレー試験器用のバッテリーが60Hz設定の場合など。
限時電流設定
(SW3/SW4)
OFF/OFF⇒超EI
OFF/ON⇒強VI
ON/OFF⇒反NI
ON/ON⇒定DT
ツマミのLOCK(ロック)機能
限時電流、瞬時電流のツマミには「LOCK」という項目がある。
ここに合わせることで限時、瞬時を不動作にすることができる。
表示復帰レバーを押し上げてロックする代わりにツマミを使うことも可能。