パワコン力率の一定制御
2017年3月、系統連系規程改定。低圧配電線に逆潮流ありで連系する太陽光、標準力率値は0.95と規定。
パワコンは力率を0.95に設定することができる機能が付加されている。
再エネ普及
系統末端から電力系統への流れが増大
電圧の調整が困難
電力会社より各発電所の力率を一定制御する処置がとられた
住宅用太陽光、従来は個別に電圧上昇抑制制御をおこなう
配電線末端で抑制制御が働きやすくなる
頻繁に発電停止が起こる
後から同じ配電系統に太陽光を新たに接続した場合
電圧上昇が起こる
後から同じ配電系統に太陽光発電設備を新たに導入・接続しようとすると、電圧上昇が起こる
新規に連系するのが難しい
力率一定制御するメリット
後から同じ配電系統に太陽光発電設備を新たに導入・接続しようとすると、電圧上昇が起こる
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