PAS内蔵VTと計器用変圧器VTの違い
計器用変圧器PD-50HF(ヒューズ付き)二次電圧:110V
定格負担:50VA
VT内蔵PAS
二次電圧:105V
定格負担:25VA
2つを比べると、二次電圧に5Vの差がある。
計器用変圧器VTは、精度が重要なので変圧比を単純にしている。
PAS内VTはSOG制御電源專用で、外部電源の105Vでも動作できるようになっている。
105Vと110Vの差は大きく、110Vを100V定格の機器に突っ込むと壊れやすい。
SOG制御装置の定格制御電圧
1回路用:AC100/110V(変動範囲85~120V)
多回路用:AC100V
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